マキタTD173DRGXとTD005GRDXの違いを徹底比較!どっちがいい?

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マキタTD173DRGXとTD005GRDXの違いを徹底比較!どっちがいい?
  • TD173DRGXとTD005GRDXの性能や付属品の違いを知りたい
  • 18Vと40Vmaxのどちらが自分の作業に合うか迷っている
  • 高い買い物なので、後悔しないために選ぶ基準を知りたい

見た目がそっくりなので、価格差に見合うだけの違いがあるのか気になりませんか?

結論として、違いは「電圧、最大トルク、楽らくモード数、寸法、充電時間、防じん・防水性能、価格」の7点です。

ろっかく

TD173DRGXとTD005GRDXの違いを表でまとめました。

TD173DRGXTD005GRDX
商品画像
電圧直流18V直流36V(40Vmax)
最大締付トルク180N・m220N・m
楽らくモード4種類7種類
寸法(長さ×幅×高さ)111×81×234mm126×86×248mm
充電時間(実用※※/満充電)約27分/約40分約19分/約28分
防じん・防水性能APTAPT・IP56
実勢価格※約47,000円約66,000円
※2026年10月14日時点の楽天での税込概算
※※約80%までの充電時間

この記事では、TD173DRGXとTD005GRDXの実作業での性能差や購入時のポイントをまとめました。

この記事を読めば、あなたの作業にぴったりの1台が明確になり、どちらを買うべきか分かります。

目次

TD173DRGXとTD005GRDXの違いを一覧で徹底比較

TD173DRGXとTD005GRDXの違いを一覧で徹底比較

TD173DRGXとTD005GRDXの違いは「電圧、最大トルク、楽らくモード数、寸法、充電時間、防じん・防水性能、価格」の7つです。

まずは、TD173DRGXとTD005GRDXの全体比較表は以下のとおり。

TD173DRGXTD005GRDX
商品画像
販売構成本体・バッテリー・充電器・ケース・バッテリーカバー付きなどのセット本体・バッテリー・充電器・ケース・バッテリーカバー付きなどのセット
本体モデルTD173DTD005G
電圧直流18V直流36V(40Vmax)
寸法(長さ×幅×高さ)111×81×234mm126×86×248mm
質量(重さ)1.5kg1.5kg
最大締付トルク180N・m220N・m
付属バッテリーBL1860B(6.0Ah)×2個BL4025(2.5Ah)×2個
付属充電器DC18RFDC40RA
充電時間(実用※※/満充電)約27分/約40分約19分/約28分
本体の防じん・防水性能APTAPT・IP56
楽らくモード4種類7種類
付属小物パーツプラスドライバーの先端パーツ、フック、ハンドストラッププラスドライバーの先端パーツ、フック、ハンドストラップ
メーカー希望小売価格(税込)91,300円106,480円
実勢価格※約47,000円約66,000円
※2026年10月14日時点の楽天での税込概算
※※約80%までの充電時間

どちらもバッテリーなどが一式そろうセットですが、ドライバー本体の設計そのものがまったく別物。

次の7つの違いをくわしく解説します。

電圧と付属するバッテリー・充電器の違い

電圧と付属するバッテリー・充電器の違い

TD173DRGXは18V規格、TD005GRDXは40Vmax規格です。

40Vmaxは満充電時の表示であり、実際の作業時は36Vで動く仕組みです。

ろっかく

電圧の数字の差が、そのまま作業スピードの差になるわけではありません。

とはいえ、「40Vmaxのほうが2倍力強くて、18Vだとパワー不足なんじゃないか……」と不安になりませんか?

しかし、木ネジやボルトなどの対応範囲は共通していて、18Vでも作業でパワー不足に困る場面はほぼないです。

付属のバッテリーと充電器の内容は以下のとおり。

  • TD173DRGX:18VバッテリーBL1860B(6.0Ah)2個と充電器DC18RFが付属
  • TD005GRDX:40VmaxバッテリーBL4025(2.5Ah)2個と充電器DC40RAが付属

バッテリーの容量を見ると「2.5Ahだと6.0Ahの半分以下しか持たないのでは……」と心配になりませんか?

しかし、18Vの6.0Ahと36Vの2.5Ahの総エネルギー差は小さく、木ネジ締めの参考本数も約960本と約800本で大差はないです。

ネジを締める最大トルクの違い

ネジを締める最大トルクの違い

最大締付トルクはTD173DRGXが180N・m、TD005GRDXが220N・mです。

ろっかく

最大トルクが大きいからといって、普段のネジ締めが常に速く強くなるわけではありません。

締められるネジの範囲は両モデル共通なので、木ネジ締めなどでパワー不足を感じる場面はほとんどありませんよ。

太いボルトを締め込む作業が多い現場では、40Vmaxの力強さを備えたTD005GRDXが頼もしい味方になります。

楽らくモード数の違い

楽らくモード数の違い

ネジ締めを助ける「楽らくモード」はTD173DRGXが4種類、TD005GRDXが7種類搭載されています。

楽らくモードを使い分けることで、ネジ頭のつぶれや締めすぎの失敗を大幅に減らせます。

TD173DRGXとTD005GRDXの楽らくモードの特徴は以下のとおり。

TD173DRGXTD005GRDX
木材モードゆっくり締め始め、打撃が始まると自動で最速に切り替わる左と同じ
ボルトモード1種類。ボルトを緩めるとき、緩みを検知すると自動停止する3種類。締めるときの自動停止タイミングや、緩めるときの自動停止・減速動作を選べる
テクス用(薄板)モード打撃が始まると自動で回転を停止し、締めすぎを抑える。左と同じ
テクス用(厚板)モード打撃が始まると自動で減速し、ネジ折れやネジの頭飛びを抑える左と同じ
トガリビスモード非搭載薄い鋼板への先細りネジの締め付け用。ネジ頭が着座するときの負荷の変化を検知して自動停止する
楽らくモードの種類数4種類7種類

▼TD005GRDXのボルトモード3種類

締めるとき(正転)緩めるとき(逆転)
ボルト1打撃を検知すると自動停止打撃が終わると自動停止
ボルト2打撃開始から約0.3秒で自動停止打撃が終わると自動停止
ボルト3打撃開始から約1.0秒で自動停止打撃が終わると低速回転に切り替わり、引金を放すと停止

TD173DRGXのボルトモードは「緩めるときだけ」自動停止しますが、TD005GRDXなら「締めるとき」も「緩めるとき」も作業に合わせて細かく自動停止できます。

自動停止はネジや材料の種類によって変わります。

作業前に試し締めを行い、適切に締まることを確認してください。

本体の長さとコンパクトさの違い

取扱説明書に記載された、バッテリーを含む本体の寸法は以下のとおりです。

  • TD173DRGXの寸法:長さ111mm×幅81mm×高さ234mm(標準バッテリー装着時)
  • TD005GRDXの寸法:長さ126mm×幅86mm×高さ248mm(標準バッテリー装着時・ヘッド長さは100mm)

全体の長さ(全長)を比べるとTD173DRGXのほうが15mm短い設計ですが、先端の「ヘッド長」単体で見るとTD005GRDXが100mmと短くなっています。

TD173DとTD005Gの本体全体の長さとヘッド長の比較

充電時間と作業量の違い

充電時間と作業量の違い

1回の満充電で締められるネジの本数はTD173DRGXが多く、充電の速さはTD005GRDXが優れています。

ただし、どちらのセットも最初からバッテリーが2個付属するため、交互に充電して使えば作業が止まる心配はほとんどありません。

取扱説明書に掲載されている充電時間と、ネジ締めの参考本数は以下のとおりです。

TD173DRGXTD005GRDX
充電時間(実用※/満充電)約27分/約40分約19分/約28分
木ネジ(φ4.3×65mm)の作業量約960本約800本
木ネジ(φ5.4×90mm)の作業量約550本約460本
ネジボルト(M8×16mm)の作業量約5,280本約4,200本
太い金物ビスの作業量未確認約160本
作業量の本数は引金を全開にした参考値なので、木材の硬さや気温によって多少変動します。
※約80%までの充電時間

TD005GRDXなら実用充電が約19分で終わるため、バッテリーが切れても少し休む間に作業を再開できるのが大きなメリット。

ろっかく

約80%まで早くたまる実用充電を活用すれば、急ぎの作業でも段取りよく進みます。

防じん・防水性能の違い

防じん・防水性能の違い

TD005GRDXの本体はバッテリー装着状態で「IP56」に適合し、TD173DRGXの本体は防滴構造の「APT」表示となっています。

IP56とは?

国際規格で「強い粉じんとあらゆる方向からの強い水流に耐える」保護等級のこと

APTとは?

マキタ独自の技術で、水やホコリが内部に入りにくい防じん・防滴構造のこと

木くずが舞う環境や屋外で作業するなら、水やホコリから工具を守る性能は大切なチェック項目。

ただし、IP56などの表示があっても故障しないというわけではありません。

どちらのモデルを選んでも、雨が降ってきたらすぐに屋内に片付けることが、工具を長持ちさせることにつながります。

ろっかく

IP56は雨の中で使える保証ではないため、水濡れや屋外での放置は避けましょう。

価格の違い

メーカー希望小売価格(税込)はTD173DRGXが91,300円、TD005GRDXが106,480円の設定。

楽天での実勢価格(2026年10月14日時点)は、税込でTD173DRGXが約47,000円、TD005GRDXが約66,000円です。

楽天での実勢価格(2026年10月14日時点)は、税込でTD173DRGXが約47,000円、TD005GRDXが約66,000円

約19,000円の差となっています。

TD173DRGXとTD005GRDXで共通する便利機能と付属品

TD173DRGXとTD005GRDXで共通する便利機能と付属品

TD173DRGXとTD005GRDXの「共通の便利機能」と「付属品」を紹介します。

共通の便利機能

共通の便利機能

両モデルとも「全周リング発光LED」「後方操作パネル」「モードメモリー機能」の機能が共通であります。

工夫が詰まっていて、日々の作業ストレスを大きく軽減してくれるのが嬉しいポイント。

機能特徴とメリット
全周リング発光LED先端に影を作らず、暗い場所でもネジ頭がクッキリ見える
後方操作パネル工具を持ち替えず、握ったまま手元でモードや残量を確認できる
モードメモリー機能よく使うモードを登録し、手元のボタンで瞬時に切り替えられる

共通の付属品

共通の付属品

両モデルとも「バッテリー、充電器、プラスチックケース、バッテリーカバー、プラスビット、フック、ハンドストラップ」が付属します。

届いたその日からすぐに作業を始められる構成です。

付属品数量
バッテリー※2個
充電器※※1台
プラスチックケース1個
バッテリーカバー2個
プラスビット1本
フック1個
ハンドストラップ1本
※TD173DRGX:BL1860B/TD005GRDX:BL4025
※※TD173DRGX:DC18RF/TD005GRDX:DC40RA

TD173DRGXとTD005GRDXはどっちがいい?選ぶ基準

TD173DRGXとTD005GRDXはどっちがいい?選ぶ基準

扱いやすさとコンパクトさを求めるならTD173DRGX、パワーと作業スピードを求めるならTD005GRDXがおすすめです。

買ったあとに「あっちにすればよかった……」と悔やまないために、あなたに合う基準を以下の2つに整理しました。

TD173DRGXを選ぶのが向いている人

TD173DRGXを選ぶのが向いている人

TD173DRGXは、取り回しや作業量を重視するあなたに最適です。

とくに以下のような使い方をイメージしているなら、あなたに適しているモデルでしょう。

  • 家具の組み立てや棚作りなどをストレスなく作業したい人
  • 取り回しやすいコンパクトな本体で、手首への負担を減らして軽快に作業したい人
  • 太いボルトを何十本も締める大がかりな現場ではなく、一般的なDIYや木工作業が中心の人

日常のネジ締めやDIYであれば、力不足を感じる場面はまずありません。

誰の手にもなじむバランスの良さを兼ね備えたインパクトドライバーです。

TD005GRDXを選ぶのが向いている人

TD005GRDXを選ぶのが向いている人

TD005GRDXは、40Vmaxならではのパワーと打ち込みスピードを最優先したいあなたに向いています。

  • 最大トルク220N・mのパワーで、長いネジやボルトを一気に素早く締め込みたい人
  • ハードな連続作業でもパワーが落ちず、作業効率をぐっと高めたい人
  • 実用約19分の急速充電で、バッテリー待ちの無駄な時間をなくしたい人

パワーを活かしつつ、ネジの締めすぎや失敗を防ぎたい現場作業にぴったりの1台です。

TD173DRGXとTD005GRDXで手持ちのバッテリーは使える?

TD173DRGXとTD005GRDXで手持ちのバッテリーは使える?

18Vと40Vmaxは電圧規格が異なるため、バッテリーの相互流用は一切できません。

「家にあるバッテリーを使えば安上がりかも……」と考えている人に向けて、TD173DRGXとTD005GRDXそれぞれに対応しているバッテリーを紹介します。

TD173DRGXとTD005GRDXの本体で使えるバッテリーの型番

TD173DRGXとTD005GRDXの本体で使えるバッテリーの型番

対応バッテリーの型番は以下のとおりです。

本体モデル対応バッテリーの型番
TD173DRGXTD173DBL1860B(標準付属)、BL1815N、BL1820B、BL1830B、BL1850B
TD005GRDXTD005GBL4025(標準付属)、BL4020、BL4040、BL4040F、BL4050F、BL4080F、BL4080H

手持ちのバッテリーを使う場合は、型番が完全に一致していることと、正常に動く状態かを事前に確認してください。

TD173DRGXとTD005GRDXに関するよくある質問(FAQ)

TD173DRGXとTD005GRDXに関するよくある質問(FAQ)

DIYに40Vmaxはオーバースペック?

繊細なモードもあるためDIYでも問題なく使えます。

ただし、パワー・軽さ・使い勝手・価格のバランスを考えると、一般的なDIYなら18V(TD173DRGX)で十分に使えます。

雨の中でも作業できる?

防じん・防滴(APTやIP56)仕様ですが、完全防水ではないため雨の中での作業は避けたほうがいいです。

TD173DZやTD005GZとの違いは?

バッテリー・充電器・ケースが付かない「工具本体のみ」の品番です。

手持ちのバッテリーがない場合は、すべて一式そろう「TD173DRGX」や「TD005GRDX」を選びましょう。

TD173DRGXとTD005GRDXの違いと選び方のまとめ

TD173DRGXとTD005GRDXの違いと選び方のまとめ

TD173DRGXとTD005GRDXの違いは以下の7つです。

TD173DRGXTD005GRDX
電圧直流18V直流36V(40Vmax)
最大締付トルク180N・m220N・m
楽らくモード4種類7種類
寸法(長さ×幅×高さ)111×81×234mm126×86×248mm
充電時間(実用※※/満充電)約27分/約40分約19分/約28分
防じん・防水性能APTAPT・IP56
実勢価格※約47,000円約66,000円
※2026年10月14日時点の楽天での税込概算
※※約80%までの充電時間

選び方は次のとおり。

TD173DRGXを選ぶのが向いている人
  • 家具の組み立てや棚作りなど、狭いすき間や壁際でもストレスなく作業したい人
  • 取り回しやすいコンパクトな本体で、手首への負担を減らして軽快に作業したい人
  • 太いボルトを何十本も締める大がかりな現場ではなく、一般的なDIYや木工作業が中心の人
TD005GRDXを選ぶのが向いている人
  • 最大トルク220N・mのパワーで、長いネジやボルトを一気に素早く締め込みたい人
  • ハードな連続作業でもパワーが落ちず、作業効率をぐっと高めたい人
  • 実用約19分の急速充電で、バッテリー待ちの無駄な時間をなくしたい人

あなたの用途に合った1台を選んで作業に役立ててください。

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